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ふとVISTAが気になる人も居るんじゃないかと思い書こうかと思います。
今、VISTAを使っているのですが、入れようと思った1番の理由は
DirectX10を使用できる事です。
これは、動画を動かすためのAPI、分かりやすく言うとドライバみたいなもんで良いと思うのですが・・・
DirectX10は何が違うかと言うと、3Dグラフィックに特化してるらしいという事だったんです。
FPSゲームは、見て分かる通り3Dゲームなのですが、更にその中でも、僕が、やりたいゲームがDirectX10推奨だったのです。
それで、VISTAを入れてしまいました。
VISTA使用した感じですが
『表面的な使い勝手』は、XPなどと比較できないくらい進んだなって感じです。
『デフラグを寝ている間にしてくれてたり』
『IEがMozilla Firefoxみたいになってなっていたり(ただ、最初はIE7はフリーズしやすいので乙ってましたがw)』
『初期から入ってるアプリケーションが充実していたり』
など色々と充実しています。
何て言うか、PCを余りいじらない人(コーデックを入れたりとかしない人)には、使いやすいんじゃないかなって感じです。
『内面的な使い勝手』はどうかと言うと、
コンパネなどから設定するような事には、
無駄に画像などを使って解説みたいのが入ってるのですが、
細かい設定が出来なくなってたり(何処にあるか見当がつかなかったり)と、
むしろ、分かりずらかったりします。
そういう設定をしたい時、調べても分からない事が多いですね。
結局、自分自身で何時間もかけて設定して、やっと分かったりと…
最初に言ったとおり、PCを深く触らない人には使いやすいのですが、
コンパネで設定したりするのを頻繁にするような人には、ストレスでしかないです。
そして、何よりも大きな欠点はVISTAが要求するPCスペックでは無いのでしょうか?
発売された当初、VISTAは『MEの再来』と呼ばれてました。
皆さんは、知ってるでしょうか?
何故、『MEが糞』と呼ばれていたのか、
それは、MEは、フリーズを多発するといった問題点があったからです。
これは、解決できなかったのです・・・。
しかし!!ここに違いがあります!!
それは、
VISTAは解決できるという事です。
VISTAは要求するPCスペックが高いというだけの事なのです。
これは、どういうことかと言うと、PCの部品的な話になります。
CPU、メモリ、マザーボードなどの事です。
性能が良いもの、すなわち、高額の物でPCを作ってしまえば、
驚くほど快適にVISTAをエンジョイできるのです。
要するに、VISTAを使いこなすには、ハイスペックPCにしなきゃ駄目と言う事です。
ここにきて、矛盾点が見えてきました。
ハイスペックなPCを買う人とは、どんな人かを考えると分かりますね、
それは、PCを余すこと無く使おうとする人だと思います。
その逆も言えると思います。
ハイスペックなPCを買った人は、そのPCが使える分は使いきりたいと思うと思います。
アラブの石油王じゃない限り、お金が余るほどあるという人が居るとは思えないですから・・・
しかも、ここはアラブじゃありません。
石油王じゃないとしても、余るほどお金があると言う人は沢山は居ないはずです。
いえ、居るはずがありません!!
居てたまるか!!
ハイスペックなPC=高額ですからね
で、ですよ。
深い所まで触りたい人が持ってるようなPCでVISTAはサクサクうまうま動くのにですよ。
その、深い所が使いずらい・・・
これは・・・地雷じゃないですか・・?
なので、結論を言うと、やっぱ糞なんですよ。
深い、PC内部の動作を見ても無駄な動きが多い。
そのせいで、PCがスペック通りの動きしないのです。
ただ、表面的な動作は簡単、機能も充実、
PC初心者の人に進めるならXPより良い!!
これなら、+-を優しく見ればゼロで良いかもしれませんが、
VISTAの値段ですね。
もっと安ければ、赤点ではなかったと思います。
まぁ、一応言っておきます。
VISTAを勧めるか勧めないかですが、
PCとVISTAを使いこなす自信と、
PCにかけるお金、そして、心に余裕があるなら、
勝 手 に 買 っ て 下 さ い 。
以上です。
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