心理的リアクタンス

心理的リアクタンス

何かと言うと、
「今やろうと思ってたのにー」って奴のことです。

自分の意思決定して行動しようとしていたのに、
そのタイミングでやろうとしていた事を他人に言われることで、
その他人に命令されたからやるって感覚に陥ってしまう現象のことです。

ようするに、
自分の意思決定で行動したい。
自分のタイミングで行動したい。
命令されるのではなく自分の自由でありたい。縛られたくない。っていう
人間の奥底にあるエゴイズムみたいなものですね。

解決法は「XXXXをしなさい」とかって言い方をしないで、
当事者は、『XXXXしようか・しまいか』悩んでる最中なのだから
当事者に気づかれないように遠まわしに「XXXXをした方が良い」
という心理に持っていけば良かったはず。

まぁ、これが起きるのって信頼関係が完璧じゃない時とかだった気も・・・
信頼関係が成立してる人に「XXXXした方が良いんじゃない？」
って言われたら「そうだしよう！！」ってなるのでは・・・

まぁ、難しいよね。

自分が言われる側だってことを認める心の器も大切
自分が教える側だってことを自覚する心の器も大切
ってことですかね・・・。

何を言いたいかと言うと、
僕は、頭を押さえつけるのも押さえつけられるのも嫌いってことです。

超子供だな自分。