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今回、CPUのヒートシンクグリスを塗り直すのに使用した物。
シルバーグリス
専用のヘラ
ティッシュ
綿棒
付着しているグリスをふき取る為の溶液
(電解アルカリイオン水とマキロンを使用しました。)
CPUの温度を計測するツールにM氏に教えてもらったので
CPUの温度はこれで確認すると良いです。
→CoreTemp←
これはインストール不要なので便利でした。
詳しい説明はここを見れば分かると思います。
→CPU温度測定 Core Temp←
今回使用したヒートシンクグリスは、
AINEX シルバーグリス [AS05] という製品で
非伝導性でショートの心配がありません。
標準グリスに比べて、全負荷時に3~12℃もCPU温度を下げます。
※詳しくは、こちら
らしいので、ヒートシンクグリスの塗り直しが初めての人でも、
大きな失敗が少ない上に、効果が得られそうだったので選択しました。
↓そのシルバーグリスなどはこちらから購入をどうぞ
CPUのヒートシンクグリスを塗りなおすことに、
準備する物は
- シルバーグリス
- 専用のヘラ
- ティッシュ
- 綿棒
- 付着しているグリスをふき取る為の溶液
(電解アルカリイオン水とマキロンを使用しました。)
コンセントを抜き、マザーボードに繋がっている配線を全て抜いてから開始。
CPUファンとCPUに、最初から塗られているグリスを、
ティッシュに 電解アルカリイオン水orマキロン を染み込ませて大部分を拭き取って
拭ききれなかったグリスを 電解アルカリイオン水orマキロン を染み込ませた綿棒で拭き取りました。
全部拭き取り終わってから、CPUの表面にシルバーグリスを米粒2粒分くらいたらせて
CPUに書かれている文字がうっすら見える程度の厚さになるように均等に伸ばしました。
専用のヘラで伸ばして出来るだけ、はみ出さないように気をつけました。
そして、塗り終わったらCPUファンを装着しました。
そして、塗り直しが終わって数日経っても温度は思ったより下がらず
CPUの温度は40度前後を保っていました。
あれ?薄すぎたかな?
CPUにシルバーグリスを塗り終わって数日が経過したのだけど、
CPUの温度が
もともとのグリスとまったく変わらない40度前後だったので、
CPUに塗ったグリスが薄かったのでは?と、疑惑が発生したので
こういうことに詳しい友達のM氏に質問してみた。
僕↓
「シルバーグリスを塗ったのに効果が薄いと思うんだけど、
色んなところで書かれている通り、
CPUに書いてある文字が見えるくらい薄く塗ったんだけど
効果が薄いと感じるのだけどどうでしょうか?
塗った時の画像あるので見ていただけますか?」
M氏↓
「あぁ、これは、ちょっと薄すぎるかも、
多分、厚めに塗った方が効果的だと思うよ。
ただ、人によると思うけど・・・」
僕↓
「マジで?・・・」
確かに、軽く調べてみると薄く塗るよりも、
ヒートシンクグリスは厚く塗る方が効果が出るという内容が見つかりました。
正直、自分でも薄々、量が少なすぎたのでは?という感じがしていたので
思い切って塗りなおしてみることに・・・
CPUファンをマザーボードから取り外してみると、こんな感じに・・・
これは、見るからに薄いぞ・・・
文字が透けて見えるというより
丸見えじゃないか・・・
なので、もっと、厚く塗りなおすことに・・・
前回は薄くのばしすぎたようなので
CPUのヒートシンクグリスを厚くして塗りなおすことに、
準備する物は最初と一緒で
- シルバーグリス
- 専用のヘラ
- ティッシュ
- 綿棒
- 付着しているグリスをふき取る為の溶液
(電解アルカリイオン水とマキロンを使用しました。)
まず、グリスを塗りなおす際は、PCの電源自体からoffにして、
コンセントを抜き、マザーボードに繋がっている配線を全て抜いてから開始
最初に塗り直した時の、CPUファンとCPUに塗ったシルバーグリスを念の為に
ティッシュに 電解アルカリイオン水orマキロン を染み込ませて大部分を拭き取って
拭ききれなかったグリスを電解アルカリイオン水orマキロン を染み込ませた綿棒で拭き取りました。
全部ふき取り終わってから、
CPU側の表面に米粒3粒ほどシルバーグリスをたらせて、専用のヘラを使って均等の厚さになるように伸ばしました。
今回は、結構、量が多いので前回よりも、はみ出さないように気をつけました。
塗り終わったらCPUファンを装着しました。
そして、塗り直しが終わった今の温度は30度前後、おや?
凄い温度が下がっている。
やっぱり、最初に塗りなおしたのは薄すぎたらしい。
今回は結構うまくいったらしい。