大晦日、総合格闘技“Dynamite!!”

2009年大晦日の総合格闘技の試合結果書いてます。
録画してる人とか、見たくない人は、見ないでください！！

超楽しい試合が多かった。

自分は、燃え尽き症候群を持ってる五味 隆典が凄い好きだ。
高みを目指してるが故に頂点に立った時に見せる。
あの、顔が格好良すぎる。
男として憧れます。

まぁ、“Dynamite!!”には出てなかったんだけどね。

どの試合が良かったかって言うと、

魔裟斗引退試合
魔裟斗 vs アンディ・サワー

でもなく、

石井慧 総合格闘技デビュー戦
石井慧 vs 吉田秀彦

でもなく、

DREAMライト級王者 vs SRCライト級王者
青木真也 vs 廣田瑞人 戦です！

えー、一応、書いておきます。
脱臼します。
苦手な人は見ないでください。

まず、レフェリーが糞すぎる。
あれは、ラウンドの残り2：47秒時点で廣田が右腕が極まった上に身動きとれなくなってるのが確認できる。
その瞬間にレフェリーが止めに入るべき、
2:44秒まで待ってんじゃねぇよアホ。
リアルタイムで見てて、腕の決まり方がやばかったから、
2:47秒時点で、絶対折れるコレって分かったもん。
2:46秒でも分かるだろ、ドアホ。
あんなに綺麗にロックされててヤバイって素人目にも分かるは。
腕ひしぎ逆十字だったら、腕が伸びきった時点。
要するに極まった瞬間にレフェリーストップするのに何してんだよ。
選手が大怪我しないようにするために居るんじゃないのかよ。
最近、総合格闘技のレフェリー糞すぎるだろ。

あれは、折らなければ試合が止まらなかったから
折ったで正しいと思う。

まぁ、置き換えて言えば、失神寸前までマウントで殴られてる選手を
失神して3～4発殴られるまで見守ってるくらいドアホ



試合後の、青木の行動に対して、

色々と批判の声が集中してますが、僕としては、青木肯定派です。

総合格闘技では、怪我をするのは当たり前な上に、
死と隣合わせってのが普通だと思って見てるので、
対戦相手に別の意味で敬意を払ってると見て良いと思ってます。
すごい勝手だけど・・・

武道だの何だの言ってますが、
手を抜かずに戦った結果アドレナリンが出まくって、
あの行動は、抑えきれない感情が爆発したように見えるからです。
試合終了後に、殴ったり蹴ったり、極まってるのを外さなかったりしなかっただけマシだと思う。

それに、武道とかの試合とかなら色々と問題だと僕は思いますが、
これは、総合格闘技です。

スポーツというよりは、ストリートファイトを少し安全にしたものだと思って見ています。
（ストリートファイトって言っても、きちんとルールのある試合）

ピンからキリまで礼を重んじるとかは違うと思います。

青木真也 さんと 廣田瑞人さんには、試合を見せて頂き感謝でいっぱいです。
この試合を担当してたレフェリーは首になれ。