借りぐらしのアリエッティ

借りぐらしのアリエッティが好きな人は、読まないで下さい。
読んだとして、不快な気持ちになったとしても知りません。
これは僕個人の糞ブログです。

今更だけど眠れなかったら積んでたので借りぐらしのアリエッティを観た。

何て言うんだろ、メッキ？

まぁ、そんな感じ。

最初の20分までは凄い楽しめた。
そこまではジブリ映画を見た。
アリエッティが人間に見つかるまでなんだけど、そこまでは「ジブリが帰って来た！？」って感動した。

まぁ、それ以降は、時間泥棒・・・ゲド戦記の再来、そんな感じ。

いや、本当グラフィックは凄すぎてディスプレイから世界が存在してた。
グラフィックは、今までのジブリを越えていたかも、ブルーレイなので映像が奇麗になったというのもあるかも知れないけど、すげぇって思った。

アリエッティのレビューを色んなところで見て、微妙って意見が多いのを知ってたんだけど、
NHKで放送したアリエッティの制作舞台裏に密着したドキュメントの『ジブリ 創作のヒミツ 宮崎駿と新人監督 葛藤の400日』を観て、面白そうって少し期待してた。

だって、あらすじで物語終わったもの。
終始酷いところはあった。

キャラクターが深いこと言ったりするけど、そのキャラクター自体をほとんど描かれてないから意味不明とかって言うか、ほとんど触れられてないキャラが訳分からん行動取ってた感じ。
ぽかーんだよ。ぽかーん。
キャラクターについては、本当訳わかんね、男の子についてる設定があるんだけど意味がない。

なんで、魔女の宅急便とか隣のトトロなシナリオにしなかったのだろうか・・・そこだと思う。
あの世界感であのおわりなら、そうだろうがよぉぉぉお
まじざけんな
本当にもぉぉおおおおお

まぁ、ジブリって看板があるから、期待を持ちすぎなのかも知れない。

でもね、見終わった後、え？おわり？
はははｗやりやがったなｗｗｗｗってなった。
本当、いつ終わったか分からない映画とか、天下のジブリがやっちゃうとか本当驚かされた。

余韻が残るとかじゃなくて、単純にイライラとモヤモヤだけが残った。

ヒステリック眼鏡の糞ババァが訳分からんハッスルしまくりだった時点でイラッとさせられてたんだけど、そこであの”おわり”がついて、僕の中でアリエッティは糞映画認定ですね。

もう、ジブリ終わりかな、studio4°cがあれば良いかな。そう再認識させてくれた良い映画でした。


こんな感じの感想になっちゃってる補足を入れると、
第一に映画は楽しめなきゃ映画じゃない。
楽しめないから映画じゃない。

何が面白くなかった？って聞かれたら、脚本だろこれ。
本当に映像は神がかってた。

だけどキャラクターの描き方が、本当ウンコ以下。マジで死ねば良いのにレベル。
どんなに声優が頑張ろうとも、1人1人の性格とかが見えないまま、
シナリオを進めるためだけに喜怒哀楽を突然だしたり、身勝手な行動したり、訳分からなすぎ。

設定に沿った映像だっただけに、本当に残念過ぎる。
映像が素晴らし過ぎるってのが、世界感が凄い伝わってきてたんだから、耳を澄ませばみたいに、
観て居る人も、素晴らしい世界を感じましょう的な感じにしてくれれば良かったじゃん。

なんか、意味が分からない行動取るキャラが多いし、シーンがブツ切り過ぎて意味不明。

映像が良かっただけに残念でした。

個人的に、男の子の声は、もうちょっと落ち着いてた方が良かったかも。
男があの声を聞くとホモぽくて、ちょっと辛い。

まぁ、映画は最初の20分だけ見て、２ちゃんでよく貼られてたこれで保管すると丁度良いと思う。