ちょっと変わった都市伝説(政権交代)

ちょっと変わった都市伝説を一つ。

最近、都市伝説というものが、微かに流行ってますね。
都市伝説とは、本当か嘘かわからない。
でも、人をワクワクさせる、お話です。

今回話すのは、政権交代。
民主党が主権を獲ったことに関するお話です。

今回、民主党の政権交代は不自然だと感じている人は沢山居ると思います。
その不自然な点は何か？
1番分かりやすい不自然な点から話させていただきます。

それは、衆議院選挙の時の、メディアの対応です。
マスメディアというものは、その時の政治を批判はしても、政治を持ち上げたり褒めたりすることはしないものです。
特に、選挙前の時期はしないものなのです。

衆議院選挙の時を思い出して下さい。
あの時、メディアは民主党は良い物だと褒めていました。
そして、自民党は良くない物だと批判をしていました。

これは、本来あり得ないことなのです。
自民党を酷く批判したとしても、民主党を褒めて持ち上げるということは、あり得ないのです。
選挙前に、褒めるということは、あり得てはいけないことなのです。

これが、マスメディアによる情報操作であったとする根拠になります。
この情報操作の凄いところは、民主党に票を集めさせた。と、いう点ではありません。
もう、1歩2歩先にあります。

もし、民主党が勝利しても、あれだけの情報操作があったのなら、
自分は自民党に投票していても、その他の大勢の人が民主党に投票していてもおかしくない。
自分の知り合いも、自民党に投票してたとしても、
あれだけの情報操作があれば、民主党が勝利してもおかしくはない。

そういう意識を多くの人に植え付けていることが凄いのです。
選挙結果への疑心を、生みにくくするという所が重要なのです。

そして、民主党の大勝。


ここで話が終わってしまっては、都市伝説ではなくて、
ただの、政治やメディアを妄想で批判しているだけで終わってしまいます。

ここから本題です。


では、なぜ、民主党が政権を獲る必要があったのか？と、言うことです。
それは、物凄く簡単なことです。
国民が幸せになるために必要なことで、国が出来ることは何でしょうか？
とても、簡単なことです。経済を良くすることです。景気を良くすることです。

手っ取り早く、経済を良くする方法は、戦争をすることです。
ですが、それでは、多くの国民を苦しめることになります。
諸刃の剣です。

それ以外の方法で、経済を良くする方法は、見出されていません。
もし、見出されているのならば、先進国、発展途上国などといった。
経済の差は生まれないですからね。

ただ、日本は、日本なりに答えを見つけていました。
戦争をせずとも、経済、景気を良くする方法を・・・。

それは、景気の良い国に便乗するという方法です。
甘い蜜をすするだけという方法です。


思い出してください。
一番最近の事象で言えば、アメリカと中東あたりで小競り合い（要するに小さい戦争）がありました。
ですが、日本国内では、アメリカなどみたいに自爆テロのようなことは起きていません。
自爆テロのようなことは、アメリカに限ったことではなく、関わった、その他の国でも起きて居ます。
ですが、日本では起きていません。
また、リーマンショックの時もそうです。
ニュースなどでは、影響を受けて酷く苦しい状態のようなアナウンスしていましたが、
今、あなた方は、それ以前と変わったように感じますか？
そこまで感じて居ないはずです。

もし、日本が本当に苦しければ、国民は黙っていても立ち上がり、デモ行進や、
デモ行進以上にもっと、凄まじい抗議活動をする物です。
発展途上国と呼ばれるような国などを見れば分かる通り、
デモ行進。もしくはそれ以上の事、要するに国の中で争わなければいけなくなります。

なぜ、日本は苦しいと言われているのに、そういう行動をする人が居ないのか？
よく、「日本人は、平和ボケしたから立ちあがらない。」などという人が居ます。
それは、言い方が悪いです。
正しくは、「日本人は、現在進行形で平和だから平和ボケから脱していない。」
要するに、多くの日本人が自らの命の危機を感じるほどの不満を抱えて居ない。
むしろ、平和を感じている証拠なのです。
要するに、アメリカが苦しい状態になっても日本は、蝿が止まることよりも小さな影響しか受けて居ないのです。

ですが、アメリカに良いことがあると、日本も便乗しています。

上手に甘い蜜だけ吸っているのです。

甘い蜜。
最近になって甘い蜜を沢山蓄え始めてる国を知っていますか？

それは、お隣の中華人民共和国です。
中国では、昔、日本で起きたバブル経済が訪れようとしています。
甘い蜜を吸うために日本は、中国にぶら下がりたいのです。

ぶら下がるためにはどうすれば良いのか？
日本は中国寄りの国だというアピールをして、受け入れてもらえば良いのです。
その、アピールが、民主党への政権交代です。
民主党が政権を握ることで、いとも簡単に、中国よりですよ。と、アピールできるのです。


ですが、バブル経済というのは、弾けるものです。
弾けた後は、皆さんが知っている通りの不況というものが訪れます。
もし、バブルが弾けてしまった時に、そのまま、中国にぶら下がっていると、
日本は甘い蜜だけはなく、毒までも飲んでしまうことになります。
それを避けるためには、どうすれば良いのでしょうか？

簡単なことです。中国にぶら下がってるだけなのだから手を放せば良いのです。
もう一度、政権交代するだけで良いのです。

さて、最近の状況を思い出して下さい。
総選挙の時は、あれほど民主党を持ち上げていたメディアが、
民主党が政権を持った瞬間から、異常なほどに大批判をしています。
その上、民主党自体も、誰が見てもオカシイ法案や、批判されるような行動、民主党の大物の人が堂々と悪を実行しています。
総選挙の前に、民主党は、あれだけの、情報操作が出来たにも関わらず、今は、民主党はそれをしていません。
あそこまでの大物になれば、表沙汰になる前に、全てもみ消すことも簡単なはずです。
それを、一切行っていないのは、とてもオカシイと思いませんか？
また、政権交代した瞬間に、ボロボロとあんなに不自然に悪い部分が晒されることがオカシイのです。
こんなスグに悪い部分が見えるのならば、政権交代前に、悪い部分を公にすることができたはずなのです。
なのに、それをしなかった。

それは、いつでも政権を変更させることが出来るようにするための、口実づくりのように見えます。

ようするに、今回の政権交代は、日本と言う国を豊かにするための布石の一つに過ぎないということです。

中国のバブルに便乗することで、グンっと凄い景気が良くなる訳ではありません。
今の状態から大きくて2段階上まで行くだけです。

今の日本は、景気が凄い良い訳でもなく、凄い悪い訳でもありません。
良く言えば平均くらい、悪く言えば、それよりも少し下です。
日本が目指すのは、平均の2個上あたりです。
それ以上の位置に行ってしまうと、貧富の差というものが酷くなり、
国民は不満を多く持ってしまうからです。

もし、今回の中国ぶら下がりが上手く行けば、日本はかなり良い状態になります。


これが事実ならば、全てシナリオ通りに進んでいるという事なのです。

さて、ここまで話せば、だいたいの事が分かってきたと思いますが、さらにもう少しだけ詳しく話します。


ここからは、こじつけでもあり、この話の裏付けでもあります。

まず、小渕内閣総理大臣が、亡くなってから後の、内閣総理大臣の不信。
ここから、匂いが漂っています。
インターネットを利用している人たちなら、小渕さんから後の総理大臣は、
かなり、きちんとした仕事をしているのに、批判された人も居るということを知っていますよね？

ですが、情報操作だけで、実際は良い仕事をしてる。
これでは国民の不信をあおれません。

その為、一部の内閣総理大臣は、本当に微妙な仕事をさせられています。

こういうコツコツと積み重ねた伏線が、今になって利いてる状態です。

今回話した、政権交代について、
いつ頃から、進行していたのか？
それは、第二次世界大戦が始まる時からと言われています。
第二次世界大戦以前の日本は、貧しい小国家でした。

ですが、その状況から脱却するべく、第二次世界大戦。バブル経済。
そして、今回の政権交代と、ここまでシナリオ通りに進んでいると言われています。

これが、もし真実だとしたら、民衆党は悪役を演じてるだけで、少し愛おしい存在に感じますよね？
ですが、それを国民が感じてしまうと、中国バブルがはじけた時に政権交代はできなくなり、
日本が潰れてしまう可能性があるので、それはいけません。
何より、政治家で、このシナリオを知っているのはトップの数人だけで、
更に後ろの方に誰も知ることがないような人が、このシナリオを操作してると言われています。

まぁ、一番は、この先どうなるか分からない上に、これは、都市伝説ということが重要です。
ですが、都市伝説というのは、面白いですね。