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えー先々週に5日間ほど温泉旅行に行ってきました。
まだ、ほとんど紅葉はしていませんでしたが、
1日に温泉2か所以上周り、食事は食べたいものを食べて周りました。
エビとかカニとウニ美味かったー!!
かなり充実した5日間を過ごしました。
そして、悠々と帰宅してPCの電源を入れると・・・
ウィーーーーーーーーンぷどぅぅぅぅん!!
POST画面まで行かずに消える・・・
(黒い画面に白い文字でHDDの情報などが最初に出てくる画面)
アレレー?
これ、完全にPC壊れた?
どのタイミングで壊れたんだよ!!
5日間PC触ってないだろ!!
壊れちゃったのは仕方ないので取りあえずPCを開いてみる
そして、目視で壊れている箇所が分からないか確認
取りあえずマザーボードから確認確するかぁ・・・
CPU周りのコンデンサが11個ちゅう8個が破裂していました。
え?自爆?
僕が居ない間に何があった・・・
コンデンサを交換する作業を開始します。
交換するのに必要な道具は、
- はんだゴテ
- はんだ
- 交換用のコンデンサ
- 竹串
- 竹串を削る用カッター
- ニッパー
まず、基板から破裂した種類のコンデンサを全て外します。
このサイトを参考に頑張りました。
電解コンデンサの大量死テンプレサイト
まず、基板の裏側からコンデンサの足を片足ずつ温めながら抜きます。
交互に抜いての作業を全てのコンデンサに行います。
全てのコンデンサを完全に抜き終わったら
基本的にコンデンサを止めていた、はんだに穴を埋められてしまうので、
新しいコンデンサを通す穴を確保します。
それは、先ほどと同じように、マザーボードの基板を裏から温めて前から竹串をぶッさして、
先にはんだコテを離すことで穴を確保するという方法でやりました。
ここで工夫したのが、竹串の先をカッターで鉛筆を削る要領で先の部分を1cm細くしたことです。
そうすることで、交換用コンデンサの足を穴を確保しやすくなりました。
そして、交換用のコンデンサを確保した穴に
コンデンサの+と-を間違わないように確認してマザーボードにコンデンサを挿します。
↑交換用のコンデンサ、足の長いほうが+です。
マザーボード側の+と-もきちんと確認して挿します。
そして、セット後飛び出た余分の足をニッパーで切って半田付けしました。
マザーボード基板側の+と-はマザーボードの基板に表記されていると思うので、
それをきちんと確認すれば大丈夫だと思います。